ドル円の為替フォワードから作る2種類のディスカウントファクター
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フォロワー4万人超えの管理人による金融工学解説サイト。デリバティブの仕組みとプライシング(時価評価、価格計算)の方法、金融工学・数理ファイナンス、機械学習をできる限り数式なしで簡単にわかりやすく説明。デリバティブや仕組債の商品性についてメリット・デメリットやリスクを数式なしで直観的に説明。おすすめの本やUdemy講座を感想とともに紹介・レビュー。クオンツの新卒採用・就活や中途採用・転職活動に関する記事まで網羅。
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デリバティブのプライシングモデルでは、リスク中立測度における資産価格のダイナミクスから話が始まることが多い。その場合、 ・株価など、資産価格のドリフトは無リスク金利になっている ・金利、デフォルト強度、確率…
教科書に出てくるLiborマーケットモデルはたいてい対数正規型だが、マイナス金利下では使えない。 シミュレーションするときに、Liborの対数のパスを生成するが、Liborの初期値がマイナスだと、その対数が計算できない。…
Rebonatoの公式は、Liborマーケットモデルのスワップションへのキャリブレーションに用いる。 スワップションボラティリティを、Liborのボラティリティと、Libor間の相関で書き直した近似式である…
他の金利モデルと同様、可能性は3つある。 ⑴キャップレット・フロアレットに合わせる ⑵スワップションに合わせる ⑶キャップレット・フロアレット、スワップションの両方に合わせる ⑴の場合、合わせ…
前回はLiborマーケットモデルのパラメーターはあまりにもたくさんあることについて確認した。 Liborのボラティリティのパラメーターは、Liborの数だけあり、さらに、ひとつひとつのLiborのパラメータ…
Liborがなくなった後は、後決めのオーバーナイトインデックスに置き換わる可能性が高い。 しかしながら、後決めレートになった後も、少し修正するだけでLiborマーケットモデルが使える、との論文が少し前にリスクマガジンに出…
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