コンスタントマチュリティスワップ(CMS)とは
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フォロワー4万人超えの管理人による金融工学解説サイト。デリバティブの仕組みとプライシング(時価評価、価格計算)の方法、金融工学・数理ファイナンス、機械学習をできる限り数式なしで簡単にわかりやすく説明。デリバティブや仕組債の商品性についてメリット・デメリットやリスクを数式なしで直観的に説明。おすすめの本やUdemy講座を感想とともに紹介・レビュー。クオンツの新卒採用・就活や中途採用・転職活動に関する記事まで網羅。
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前回の記事 【仕組債の仕組みとカラクリ】CMSスプレッド債とは | Quant College 時価評価(プライシング)のポイント ここではバミューダンコーラブル条項が付いた、コーラブルCMSスプレッド債の時価評価につい…
ざっくり解説 クーポンがCMSスプレッドに依存して決まる仕組債である。 CMSスプレッドとは満期の異なるスワップレートの差分であり、例えば(満期20年のスワップレート)-(満期2年のスワップレート)である。CMSスプレッ…
前回の記事 【仕組債の仕組みとカラクリ】CMSリンク債とは | Quant College CMSリンク債の復習 CMSフローター債などとも呼ぶ。 クーポンは10年など、常に同じ満期のスワップレートを参照する。 元本償還…
ざっくり解説 CMSリンク債は、クーポンがスワップレートに連動する仕組債である。別の言い方として以下のような用語もある。 CMSフローター債 CMS連動債 CMS債 CMSとはConstant Maturity Swap…
・参照期間は、年率の金利水準を決めるのに用いる期間 ・計算期間は、年率の金利をもとに、決済する利息額を決めるのに用いる期間 この2つの期間が異なるのは、典型的にはCMSである。10Y CMSを参照するクーポンを6Mごとに…
こちらもおすすめ QuantLib-Pythonチュートリアル(スワップイールドカーブ編その1)をリリースしました。 | Quant College QuantLib-Pythonチュートリアル(導入編)をリリースしまし…
コンベクシティ調整 CMSのフォワードレート計算やオプション評価には、いわゆるコンベクシティ調整が必要であり、何らかのプライシングロジックを使うことになる。 市場で使われているロジックは大きく分けて2通り。…
韓国の銀行が個人投資家に販売したデリバティブ連動商品で、元本の大半が毀損する恐れがある、とのニュースが話題になっているようだ。 商品に組み込まれているのは、ドイツ国債のCMS10Yに連動するデリバティブ、と…
ノンコールのCMSスプレッドオプションのプライシングで一般的なのはSABRモデルとガウシアンコピュラの組み合わせだ。円やユーロなど低金利通貨ではShiftedSABRを用いる。 ここで重要なのは、バニラスワップション、C…