外貨キャッシュフローを円貨で評価する方法 ⑵
前回は、 方法1 ドルをフォワード為替で円転して、通貨ベーシスなしの円金利で割り引く 方法2 ドルを通貨ベーシスなしのドル金利で割り引き、スポット為替で円転する という2つの方法について、通貨…
フォロワー4万人超えの管理人による金融工学解説サイト。デリバティブの仕組みとプライシング(時価評価、価格計算)の方法、金融工学・数理ファイナンス、機械学習をできる限り数式なしで簡単にわかりやすく説明。デリバティブや仕組債の商品性についてメリット・デメリットやリスクを数式なしで直観的に説明。おすすめの本やUdemy講座を感想とともに紹介・レビュー。クオンツの新卒採用・就活や中途採用・転職活動に関する記事まで網羅。
前回は、 方法1 ドルをフォワード為替で円転して、通貨ベーシスなしの円金利で割り引く 方法2 ドルを通貨ベーシスなしのドル金利で割り引き、スポット為替で円転する という2つの方法について、通貨…
日系企業が外貨キャッシュフローを円貨ベースで時価評価することはよくあるが、市場慣行と異なる方法で時価評価している会社がいまだにあるようだ。今後の何回かの記事で整理したい。 方法としては、日本人は、以下の2つが思いつくだろ…
ローンのポートフォリオをかかえる銀行では最近、とりたくない信用リスクをヘッジする手段として、CDSではなくローン保険を選ぶことが増えてきている、との記事がRiskに出ていた。 信用リスクのヘッジ手段としてはかつて、CDS…
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欧州では監督当局が信用リスクモデルのデータを共通化し、どの銀行でも利用できるようにする流れがあるようだ。 欧州には多くの国が含まれ、銀行数も多いが、それらを統一的に監督する必要がある。 一方で、銀行のリスク管理には高度化…
AUDではLiborの代わりとしてBBSWが変動金利インデックスに用いられており、Libor廃止後もBBSWを使用し続ける見通し。 しかしながら、市場の通貨ベーシススワップが、Liborの交換からRFRの交換に切り替わっ…
こちらもおすすめ 解説 英国のFinancial Conduct AuthorityのアナウンスがLibor廃止のトリガーになる可能性が出てきた。 Liborはデリバティブに限らず、変動利付債や証券化商品など数多くの商品…
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